【第14話】 ワクワクは、伝染する

「ワクワクは、伝染する」

「人とうまく話せない…」
「居心地が悪くて、毎日がつらい…」

そんな悩みを抱えながら過ごしていた彼女が、少しずつ“自分らしくいられる場所”を見つけていくまでの実話ストーリーです。

今回は、「ワクワクする気持ち」が人との出会いによって広がっていく様子を描いています。


高校卒業後、A型事業所を利用していた

高校卒業後、彼女はA型事業所を利用していました。

箱折りなどの作業を行いながら、毎日を過ごしていましたが、利用者さんとの人間関係に悩みを抱えていました。

周囲との距離感がうまくつかめず、

  • 「居心地がよくない…」
  • 「うまく話せない…」

そんな気持ちを抱える日々が続いていたのです。


支援員に相談しても、気持ちは晴れなかった

つらい気持ちを支援員さんへ相談することもありました。

しかし、すぐに解決することはできず、

  • 「どうしたらいいんだろう…」
  • 「自分には向いていないのかな…」

という不安が大きくなっていきました。

そして限界を感じ、事業所を辞める決断をします。

辞めた後は家にこもる日々。
何もできない自分を責め、前向きな気持ちを持てなくなっていました。


お母さんが持ってきてくれた「はたらく森」のリーフレット

そんなある日、お母さんが「はたらく森」のリーフレットを持ってきてくれました。

「ここ、見てみない?」

最初は半信半疑でした。

  • 「変われるのかな…」
  • 「また同じだったらどうしよう…」

不安は消えませんでした。

それでも、少しだけ気になった彼女は、見学予約を入れることにしました。


緊張しながら迎えた見学の日

見学当日。

緊張して「やっぱり行けないかも…」と思っていた彼女に対し、お母さんは優しく声をかけました。

「大丈夫だよ。お母さんが代わりに行ってくるね!」

実際に見学へ行ったお母さんは、帰宅後とても楽しそうに話してくれました。

  • 「すごくよかったよ!」
  • 「面白い支援員さんがいたの!」

その話を聞いているうちに、彼女の中に少しずつ興味が芽生えていきました。


「ワクワクは、伝染するんだよ!」

翌日、彼女は勇気を出して見学へ向かいました。

はたらく森の支援員さんは、笑顔でこう言ってくれました。

「ワクワクは、伝染するんだよ!」
「あなたの“ワクワク”も、きっと見つかるよ!」

その言葉に、彼女の心は少し軽くなりました。

体験利用をしてみると、いつの間にか夢中になって作業をしている自分がいました。

気づけば、

  • 「楽しいかもしれない」
  • 「また来たいな」

そう思えるようになっていたのです。


「ここなら、自分らしくやっていけるかもしれない」

はたらく森で過ごす中で、彼女は少しずつ笑顔を取り戻していきました。

周囲と比べるのではなく、

  • 自分のペースで
  • 自分らしく
  • 少しずつ前へ進む

そんな働き方ができる場所だと感じたのです。

そして彼女は、はたらく森の利用を決めました。


小さな一歩が、未来を変える

最初から大きく変わる必要はありません。

「ちょっと気になる」
「少し見てみたい」

そんな小さな気持ちが、未来を変えるきっかけになることがあります。

はたらく森では、一人ひとりの気持ちやペースを大切にしながら、“その人らしい働き方”を一緒に探していきます。


就労継続支援B型・見学体験をご希望の方へ

はたらく森では、

  • 就労継続支援B型
  • 見学・体験利用
  • 進路や働き方の相談

を随時受け付けています。

「今すぐ利用したい」ではなくても大丈夫です。

まずは見学だけでも、お気軽にご相談ください。

あなたの“ワクワク”が見つかる場所になるかもしれません。